こんにちは~^^ ペルソナ+プラス放送局の大隈です。
昨晩は宇都宮のベンチャーズを応援する宇都宮ベンチャーズで起業家支援講座を拝聴させてもらいました。
毎月、第三水曜日の19:00~21:00までの間ですが、県内の企業家や今回講師を務めてくださった光陽電気工事(株)代表取締役 飯村愼一氏などが参加してくださり、貴重な実際の経営手腕などを学べます。
私は自分の成長のためと思って、昨年の11月頃からちょくちょく顔を出しています。
今回の題材は【ビジョナリー・カンパニー -時代を超える生存の法則-】を飯村氏からお聞きしました。
内容としはビジョナリー・カンパニーを目指して!起業家として新たな挑戦をしようといったもの。
ビジョナリー・カンパニーは組織であること。
などが心に残りました。企業の大体はカリスマ的指導者が一代目を突き進むといったケースが多いと思いますが、カリスマ的指導者はいずれは世を去る身であること。
また、先見的な商品やサービスはすばらしいアイディアではあるが、いずれは時代遅れになっていく。
そんな中で、ビジョナリー・カンパニーは、商品のライフ・サイクルを超えて、また優秀な指導者が活躍できる期間を超えて、ずっと繁栄し続ける企業であるとのことです。
お、ベンチャーズなのに経営方法が学べるような期待!
と思いつつ、聞きました。
ビジョナリー・カンパニーって、どんなカンパニーと思っていると。
著者コリンズの基準は
・業界で卓越した企業である
・見識のある経営者や企業幹部の間で、広く尊敬さえている
・私たちが暮らす社会に、消えることのない足跡を残している
・最高経営責任者(CEO)が世代交代をしている
・当初の主力商品(サービスなど)のライフサイクルを超えて繁栄している
・1950年以前に設立している
との基準があるらしく、なんでも6年間の調査によってビジョナリー・カンパニーを選出しているそうです。
あー、そんな昔からの企業って、今の日本では一握りのような気がするなと思いながら、内容をみると歴史というか残っている企業は上記のことをいろんなところを通りながら、超えてきた企業であるということが納得できました。
ビジョナリー・カンパニー イコール(=)「成功した」企業、「長く続いている」企業だけではなくて、
「成功しているだけではなく、長く続いているだけではない」ことがわかります。
問題にぶつかったり、間違ったことをしたりしている企業でも、スバ抜けた回復力と逆境から立ち直る力をもっている。
例えば、ボーイング社 1930年・40年代には深刻な経営難に遭い、従業員6万員を解雇している。しかし、今も存続を続けている。この事実なんでしょうね。
飯村社長のとつとつとした言葉の中に、ベンチャーズに集っている一人一人にがんばれともいえる応援のまなざしを感じました。今も土日も会社に出て、従業員のため会社のため本を読んで一生懸命勉強しているそうです。
10月号のフリーペーパー誌「トチペ」にも掲載されるとか。
宇都宮ベンチャーズには次の起業家・経営者を育てようという風土があってとても感謝です。
先輩の胸をかりながら、いろんなことを学べることは本当にありがたいなぁと思います。
その他、出席の二人の方からプレゼンテーションがあり、お互いにこうした方がいいのでは?との意見がでていました。こういうことができるのもベンチャーズならではかなと思います。
宇都宮ベンチャーズは面白いですよ。
皆さんも一度来て見ませんか?
ペルソナ+プラス放送局 ドコdemoスタジオ
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